CC 2015.5より「境界線の調整」が「選択とマスク」ワークスペースに変わりましたが、「境界線の調整」では、調整したマスクの出力先が調整前のものに合わせて変化してくれていたと思います 。
具体的には、
・選択範囲を作成し「境界線の調整」で調整 → 出力先は「選択範囲」
・適用済のレイヤーマスクを「属性」パネルの「マスクの境界線」で調整 → 出力先は「レイヤーマスク」
これが「選択とマスク」では「設定を保存」にチェックを入れていなければ同様に動作しますが、諸々の設定値を保存したくチェックを入れると、この出力先も前回選択していたものになってしまいます。
この点をうっかりすると、
・選択範囲を調整 → 意図せぬレイヤーにレイヤーマスクを適用
・レイヤーマスクを調整 → 選択範囲になってしまいレイヤーマスク適用し直し
のような事態になってしまいます。
前回の設定値を捨てるか、出力先に随時注意を払うかの二択を迫られる感じですが、何か解決策はありますでしょうか。